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 取った駒を打つ

さて、前回相手の駒を取るということをマスターしました。
では、取った駒をどうするのか?
将棋では、取った駒は自分の駒としてもう一度使うことができます

たとえば下図のような局面。



持ち駒に歩があります。
盤の空いている好きなマスにこの駒を置くことができます。
この、持ち駒を盤の上に移動させることを「駒を打つ」といいます。
それでは、 この持ち駒の歩を5二の地点に打ってみます。


このように持ち駒の歩が5二の地点に移動します。
ただし、他の駒がすでに存在するマス、この例で言えば相手の歩がいる4四や、
自分の銀がいる7六などには打つことはできません。

そして、打った駒をいきなり成ることはできません。
今回でいえば5二に打った歩をすぐ裏返してと金にすることはできません。
しかし打った後、次にその歩を5一に動かす時は成ることができます。

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